「結婚なんてまだまだ先だな」と思っている20代男性の皆様!時間は経つのはあっという間です。
第14回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所/2010年)では、付き合ってから結婚までの平均年数が4.4年という結果に。
今交際相手がいない方は悠長に構えている暇などありません!一刻も早く相手を見つけて交際しておかないと、あっというまに未婚の30代になってしまいます。
では、どうすれば良いのか。今回は結婚相手を見つけるためのポイント・心がけをお伝え致します。
1.行動範囲を広げる。
人間年を重ねるにつれライフスタイルが確立されて行動範囲が狭くなりがちです。平日は会社と自宅の往復、休日も決まった行動パターンになっていませんか?
今のままの生活を続けていたら顔見知りとの交流だけになってしまい、なかなか出会いの幅が広がりません。
そこで普段しないことやいかない所、逆に苦手なことにチャレンジしたりして行動範囲を広げてみてはいかがでしょうか?
新しい趣味や目的を持つことで、いままで知り合えなかったタイプの方々と接点ができます。また、物事に対する考え方やアプローチが変わって今まで結婚相手の対象として見られなかった方も見られるようになったりと、行動範囲を広げることで新たな出会いの可能性が生まれます。
英会話やヨガなどのスクールに通うのも手ですし、登山やスポーツのサークルに入るのも手です。さぁ今週末から早速行動してみましょう!
2.「(周りに)いい人がいない」と言わない。
独身の方が結婚しない(に至らない)、お付き合いしない(に至らない)理由を「いい人がいないから」と言っているのをよく耳にしませんか?現代の男性は25歳~29歳の未婚率は71.8%、30歳~34歳で約47.3%、35歳~39歳でも35.6%の方が独身なのです。
生涯未婚率の年次推移(出典:内閣府Webサイト)
20代の男性であれば職場や取引先、プライベートの交友関係の中で半分以上の方がまだ独身かと思いますが、「(周りに)良い人がいない」というのは、その方達に「あなた達は良い人ではない」と言っていると思われる可能性もあります。
結婚の可能性を広げたいのであればネガティブな発言ではなく、もっとポジティブな理由で周囲にアピールしましょう!
3.女性をさり気なく褒める練習をする
女性をさりげなく褒める事ができる男性はかなりもてます!!女性は日常の会話の中に共感を求める方が多く、また褒められることであなたに対して必ず好意を持ってくれます。
本当に簡単なことでかまいません。女性との会話の中で「そうですね。」「素晴らしいですね。」と共感してあげたり、女性の洋服や持ち物をさりげなく褒めてあげると良いです。ではどのような点を褒めれば良いのか以下に例を挙げます。
褒めて好印象になる例
- その髪型お似合いですね。
- そのコート、かわいいですね。
- そのバッグ、素敵ですね
あまり使わない方が良い例
- 瞳が素敵ですね
- 肌が綺麗ですね
上記のように洋服やアクセサリー、バックなどの持ち物を褒めてあげると「自分のセンスをわかってくれた。」「自分の好きなものを褒めてくれた。」と思って、あなたに興味を持ってくれます。
逆に、身体の特徴に関しては親しくなる前には褒めないほうが無難です。まだあまり親しくない場合には引かれたり、気持ち悪がられる可能性がありますので注意が必要です。
ただ、簡単とはいっても普段から褒めなれていないと、いざというときにはなかなかすぐには出来ないものです。普段から家族や職場の方をまず褒めてみて、日ごろから鍛錬するのがおススメです。
まとめ
結婚を悠長に捉えず、20代前半から意識して相手を探す事をオススメします!それでも上手くいかない場合には、30代になる前にお見合いパーティーや結婚相談所など、早めに次の選択肢も視野に入れると良いかもしれません。
どうか、あなたの最高の結婚相手が見つかりますように!!