そのため仮面夫婦になったり、離婚の危機などの問題を抱えてしまうのが現状です。
「幸せな結婚を遠ざける9つのやってはいけないこと」があります。
婚活を成功させる上で、また結婚後も幸せな結婚生活を送る上で大切なコトです。ぜひ、実践してみてください。
01. あるがままの自分を認めない
~嫌いな私、自信の無い私、過小評価~
嫌いな私、自信のない私、ダメな私だけに焦点を合わせないで、自分の優れたところ、自分が出来ているところ、自分自身のいいところをみましょう。異性から見るとそのダメな部分が魅力の一つになっているかもしれません。自分を愛せる人こそが、相手を愛する事もできるものです。自分を一番大切に、そして自分で自分を認め、褒めてあげる事が大切です。少しずつでも自分を愛していきましょう!
02. 人生の問題を解決するために結婚しようとする
~いい人に出会えたら幸せになれる!~
両親がうるさい、子供が欲しい、安定したい、仕事をやめたい、愛されたい、楽な暮らしがしたいなど、結婚したら何もかもが解決するのにと自分に足りない物を、結婚相手から満たしてもらおうとする事をやめることが婚活を成功させるコツです。
03. 自分ルールを相手に押し付ける
~自分基準、固定概念が強すぎる~
一通り決まった「正解」や同じ「価値」が存在するという枠に縛られた固定概念を外し、相手の立場に置き換えて物事を見る視点を持つ事が大切です。
04. 他者比較ばかりする
~いつも隣の芝生が青く見える~
世間体とか、他の誰かと比較して、自分自身や自分の境遇を評価する事をやめましょう。自分は自分、自分の価値観でものごとを評価する事が大切です。
05. 相手を好きになった理由を忘れてしまう
~好きになった時の目をOPENに、欠点を見る目をCLOSEする~
出会った時に相手を好きになった目と相手への関心を持ち続け、欠点を見る目は閉じたままにしておきましょう。誰にでも欠点はあります。相手の欠点や粗ばかり見つけようとすることは、よりよいパートナーシップを築く上で意味が無い事です。相手の良いところを忘れないように!
06. 相手に期待しすぎている
~期待は裏切られます~
相手(配偶者)は「?してくれるべき」など、相手への強い期待を持ちがちです。期待しすぎると、期待値とのギャップがどんどん拡大してしまいます。期待は低く、低く見積もりましょう。
07. 謝らない
~絶対負けないをやめる~
「私は絶対正しい」とか、「相手に負けるのが悔しい」という負けず嫌いの精神を捨てましょう。
頑固な気持ちを持っている限り男女関係はうまくいきません。いつでも「ごめんね」と素直に謝れる自分になれることが大切です。たったの一言で人間関係は大きく変わります。
08.当たり前になってしまう
~やって当然でしょをやめる~
付き合いが長くなると、相手への感謝の気持ちがどんどん小さくなっていきます。つき合って3年経っても、5年経っても、小さな事でも大げさに喜んで感謝の気持ちを表現しましょう。相手はもっともっとやってくれるようになります。パートナーシップもスムーズになります。
09.余計な一言を言ってしまう
~百害あって一利無しのとどめの一言~
あらゆる局面で、余計な一言を言う人が余りにも多いです。素直に感謝の気持ちを伝えれば良いのに、あまのじゃくな表現をしてしまう人。怪しい証拠などを見つけたら、すぐに疑い、妄想を膨らまし、確証もないのに責めまくる人。売り言葉に買い言葉で、2倍、3倍返しをして関係を悪化させてしまう人。余計な一言は日常に溢れています。良好なパートナーシップの構築には不要です。余計な一言を減らして、仲良し夫婦を目指しましょう。
いかがでしたでしょうか。
結婚してからも幸せが続く、恋人夫婦になるためには、ちょっとしたコツ(法則)があります。幸せを目指して、1つ、1つ、実践してみてくださいね。
<プロフィール>
ヒロコグレース:ウーマン魅力学研究家
結婚を意識した男女、のべ8000人以上をカウンセリングした恋愛のスペシャリスト。
2009年に『幸せ結婚塾マリアージュedu.』を開設。1996年よりNYを中心として3カ国でマリッジプロデューサーとして活動し、グローバルママ起業家として英字新聞など、120以上のメディアに取り上げられた経験を持つ。