婚活を始めると髪型やファッションなどに気を遣い、女性に好まれるよう努力する方も多いと思いますが、自分の立ち居振る舞いを気にしたことはありますか?
いくら見た目がよくなっても女性から嫌われる振る舞いをしていてはせっかくの努力が報われません。
そこで今回は女性が思わず「うわっ」と引いてしまう男性の振る舞いについて取り上げてみたいと思います。
姿勢がだらしない
電車の中などの日常だけでなく、お見合いパーティなどの婚活の場でもふと気を抜いたときに猫背になっている方をよく見かけます。また、足を投げ出したり、ふんぞり返って足を組んだり、貧乏ゆすりをしたり…長年の癖はなかなか抜けないものですが、婚活の場で「だらしない」「行儀が悪い」と思われてしまっては次のステップには進めません。
過剰にかっこつける必要はありませんが、すっと背筋が伸びているとそれだけでも好感度はアップします。そして表情にも気をつけて下さいね。
どんなにイケメンでもどんなにおしゃれな服を着ていてもダラーっと気の抜けた顔をしているといまいちです。どこで運命の女性にめぐり合うか分かりません。「人目のある場所では気を抜かない」を心がけて下さい。頭のてっぺんからつま先まで、姿勢も含めて身だしなみと心得ましょう!
態度が横柄
好みの女性には親切なのに相手によって態度を変える男性。これもマイナスポイントです。よく聞くのはレストランなどで店員に対する態度が横柄でびっくりしたという話。横柄な言葉遣いや態度は自分がされていなくても気分のよいものではありませんし、そのうち自分にもそんな態度を取るのかな、なんてことが頭をよぎれば当然恋愛対象や結婚対象から外されます。それってもったいないと思いませんか?
でも、大丈夫!心当たりのある方はちょっとした一言を付け加えるだけで格段に感じが良くなりますよ。例えば、お店で何かを持ってきてもらったとき、「こちらは客なんだから当然だ」といった態度を取るよりも「ありがとう」と一言言うだけで印象が全く違います。
初めは照れくさいかもしれませんが、意外とすぐ慣れますし、何のリスクもないのでちょっと試してみて下さい。礼儀正しい男性からは心の余裕も感じられるので魅力的に映るものですよ。そして、更にここでもう一つ気を付けたいポイントがあります。それは「礼儀正しさ」と「優しさ」は似ているようで違うというところ。このことについてはまたの機会に詳しくお伝え致します。
食べ方が汚い
先に挙げた姿勢や態度もさることながら、直接指摘しづらいけれどとても気になるのが食事のマナーです。食事のたびに不快な思いをさせられる相手と結婚したいと思う人はいませんよね?
そして、ほとんどの女性は完璧なテーブルマナーを求めているわけではありません。ちょっと気を付ければ直せることが多いので、まずは自分の食べ方を見直してみることをお勧めします。
まずは咀嚼音が大きい方。いわゆる「クチャラー」などと言われる、食べ物を噛むときにクチャクチャと音が出てしまう方。これは一緒に食事をしている相手だけでなく、周りの人にまで不快な思いをさせます。噛み合わせの問題などで口が閉じづらい方もいるとは思いますが、意外と自分では気付いていない方が多いようなので、「自分は大丈夫!」と思っていても今一度意識してみましょう。
次に食べ方そのものが汚い方。口に食べ物が入った状態でお喋りして口の中の物を飛ばしてしまったり、ぽろぽろと食べこぼしたり、毎回でなければある程度我慢できますが、これもなかなか不快なものです。もちろん食事をしながら会話を楽しむのは普通のことなので、ちょっとだけ気を付けるようにすれば大丈夫!
例えば、一度にたくさん頬張らないようにするとか、和食であれば小皿などの小さな食器は手に持つことができますので、こぼさないようにお皿を持って食べればだいぶ改善すると思います。背中を丸めてお皿の方に顔を近付けるのはみっともないですね。
一人で食事をする機会の多い方は知らず知らずのうちに食べ方が汚くなりがちです。自宅で食事をする際には前に鏡を置いたり、動画を録ったりして自分が食事する姿を客観的に見てみるといいかもしれません。
まとめ
あなたにあてはまる振る舞いはありましたか?こういったことはなかなか直接指摘してくれる人はいませんから、自分で気付けるかが重要です。難しく考えずにまずは自分自身でチェックしてみましょう。